MINNEAPOLIS QBP TOUR 2018 ◆SURLY BEER RIDE!! 編〜

2018.11.05 Monday

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    JUGEMテーマ:自転車ショップ

     

     

    自分が体験して来たミネアポリス QBP ツアーを数回に分けて紹介して行こうと思います。

     

    今回はみんな大好きSURLY編です。

     

    前回 MINNEAPOLIS QBP TOUR 2018  鼠茲燭!!ミネアポリス&SALSA CYCLES WHISKYRIDE!! 編〜

     

    今回も写真めっちゃ多い&長文なので時間ある時にでもよろしくです。

     

    午前中はサーリークルーとミーティング。写真に写っているのがポール。サーリーのボスであり重鎮。

     

    彼を中心にサーリーの歴史や今、これから開発されるアイテムなんかの話を聞けました。

     

    さてここで問題。サーリーが初めて作ったプロダクトは??

    答えはシングル化するテンショナー。

    そして見せてくれたのが、プロトタイプ。

     

    90年代後半にMTBがグングンと伸び、ディスクブレーキやサスペンションなど次々と新商品がリリースされメカメカしくなっていく中、もっとシンプルにガンガン乗れるバイクに乗って遊ぼーぜって楽しんでた。

    そして彼らがローカルでやっていたのが”マスクライド”(写真一枚目)

     

    ”自分達の遊びの為の自転車を”ってのが根っこにあった。

     

    そして1998年にこの伝説的フレームが登場。

    "1x1 PAD RIDE"

    26インチのシングルスピードバイク。(後にDNAを引き継ぐLOWSIDE)

    これこそが、原点。

    アナログながらもシンプルで頑丈、ド派手にコケてもぶっ壊れないバイクってのが彼らが世に送り出した最高のバイク。

     

    少数派の彼らの”遊び”は次第に大きくなり、RADRIDEが誕生したころには"S.S.W.C."

    SINGLE.SPEED.WORLD.CHAMPIONSHIPSなんてイベントも開催されて今なお続いています。

     

    それから、多くの時間が流れ、沢山のフレームが産まれた。

    バックボーンには”自分達の遊びに必要な物を形に”ってのがあって、

    クロスチェックが産まれ、スチームローラーが誕生した訳です。

     

    他にもアレコレあるのですが(実はタイラップ止めのケーブルガイドなんかも初めて採用したのはサーリーとかね…)

    開発中のネタとかね…その辺の詳しく知りたい方は直接聞きに来て下さい。

     

    そう、けどこれは!!!ってのがあって、マーケティングの話の時ね。

    イケメン、ダンが話している時に世界中のSNSの話になったわけで…その時の画面に…ん?見覚えある顔が…

    CHILLNOWAファミリー酒豪シマヅのアニキが!!

    アニキ!!SURLYクルーに認められましたね!!

     

    そんなこんなで前半のミーティングも終了。

    部屋の片隅にはサーリーらしいディスプレイが、足元にはモロコバ―のプロトも。

    コレ、2年前ヨーヘーが来たときはポールの愛車ウエンズデーに付いてましたね。

     

    そしてオフィス内もアレコレと話の宝庫だったんですが、写真NGが多くて、でもこれはOK!!って見せてくれたのが、コレ。

    かっちょええ…セーフティーグリーンのウエンズデーにWHISKYパーツで組まれとる…

    んでヘッドパッチが!!

    SURLYのインスタチェックしてる方なら、ムムムと来るはず。

    現物見る事出来ました!!

     

    そして、ランチはサーリークルーと午前中に聞けなかった事なんか聞いてみたりしながら楽しみ。

    おもてなしなのかな?メキシカンケーキを分けてくれるポール。

    自分、甘いモノ大好きなですが生クリームたっぷり過ぎて食べきれませんでした…

     

    そして、午後は待ちに待ったSURLYクルーとのグループライド!!

     

     

    SALSARIDEはザックと僕らジャパンチームだったけど、今回はサーリークルー大勢とのライド。

    ミネアポリスは日本と違ってとてもサイクリングロードが豊富でしっかりと整備されているのでとても走りやすい。

     

    少し走っては駐車場なんかで止まり、いきなりゲームが始まったり。終始、リラックスした空気感。

     

    サーリースタッフでパンチが効いてた?スタイルあったのはトレバー。

    トラベラーズチェックにWOLD仕様のバイクにスタッズベルト。

    ちなみに彼が腰に付けているバックは近いうちに商品化される予定のウエストバック。

     

    乗り方カッケーのはソア。彼はミッドナイトスペシャルに乗り、軽々とウイリーや枯葉やダンボール見つければスキッドなんかで遊びながら魅せる。

    その後は徐々にトレイルに…第一休憩ポイントはなんとスキーのジャンプ台。

    もちろん手渡されるのは彼らのエナジードリンク。

    トレバーはヘルメットとるとそんな感じなのね〜

    遅れて来たアダムは開発中のBIGDAMMYで登場。

    もちろんバッグにはBEERが満載。

    ピースサインのポール。

    彼にカモン!!なんて呼ばれてランディングバーンを見に行くと

    ”今日のゴール見えるか?”

    ”タワーが立っているだろ。分かるか?”

    結構な距離あるね〜なんてジェスチャーしてみせると

    ”近いさ、いつものサーリークルーでライドする時は朝からもっと走る、いつもこんな感じさ”

    何てニュアンスの事言ってたな。

     

    てな事言ってライド再開。

    いきなりランディングバーン横の枯葉ダウンヒル行ったり、まったり走ったとジェットコースターのような夢のライドが続く

    そして、チョイ走っては休憩&トークタイム。エナジー補給。

    ちなみに、ポールのバイクはECR。

    これもメチャクチャかっちょええ。

    訳あって全体は撮れないんだけど、各所にこだわりを感じる。

    このレザーのフレームバックカッコ良い。

     

    フロントタイヤはDIRT WIZARDのプロトみたい。

    そして、トレイルを突き進み

    急に止まったと思ったら、ポールが崖の上目指して"GO JAPAN!!"と…

    チャリ担いで登ったと思ったら、再び”GO JAPAN!!"

    ウソ??ここ降るの??かなりのガレ場&ダウンヒル。

    自分は途中で足着いちゃいましたが、中には全クリのライダーも。

    コケても、クリアしてもどっちでも笑顔でカンパーイ!!

     

    ポールは冷静なリーダーだと思っていたけど、彼が一番のハチャメチャで楽しんでるカモ。

    そして、遅れて来たエイミーが合流。

    彼女はワイン派なんだって。

     

    なんか今、この雰囲気こそが”SURLY=自転車で遊ぶ”って事だ…なんて妙に実感。

    確かに、こうやって一緒に走っているとSURLYが生れて来たのが分かるような気が…

     

    ポールがミーティングで言った言葉があった。

     

    『不真面目な人達の為にマジメに真剣に作っているバイクがSURLYだ』

     

    この言葉にしびれた。

     

    なんて思っていたら急にパトカー登場。

    急に緊迫した空気に。

    アレ??アメリカって外でアルコール禁止だよな??なんて頭をよぎり、慌ててBEER缶つぶしてポケットに。

    赤灯回すも超低速で何事もなく過ぎ去るパトカー…

     

    ホッとした空気に戻り、安堵からか笑いがあちらこちらから聞こえる。

    そして、ベンがビシャビシャびなった自分のポケットを指差し

    ”何焦ってるんだよ(笑)クージーで隠れてんだろ”みたいなこと言って二人で大笑い。

     

    この場からすぐの所にへネピン橋が。ALL-CITYのヘッドパッチ出お馴染みでミネアポリスの象徴の橋が!!

    そしてすぐに遊びだすクルー

    アレ??この構図なんか見た事あるな…なんだっけ?なんてこの時思っていましたが帰って来て分かりました。

    ALL-CITYの周年TEEのグラフィックだ。似てると思いません?

     

    その近くの茂みを突き進むと…

    ウソ。何ココ??グラフBOMだらけ!!なんでも古い鉄道なんだとか。

     

    もちろんここでもエナジー補給。

    テンション上がったBLUELUG金ヤンさんは朽ちた橋にぶら下がってみたり…

    本当に結構な高さあるのでチ〇サブです。

    日が暮れるまで遊んでいると、けっこう時間推しているらしく次へ。

    こうやってライドと遊びに会話を繰り返して行くことで”絆”が深まり、そこから生まれるアイデアが新たなバイクやパーツにつながっているのかな〜なんて肌で感じました。

     

    SURLYのクルーを見ているともっと自由に楽しんで良いんだぞって言われている気がします。

     

    本場から学ぶことは多い…自転車は誰しもがもっと楽しめるツールであっていい。

     

    ホントはまだまだ、続きがあってONEONONEに行くんだけど、終わりそうもないので次回後半に続く。